現在、“ファンキー・サックスの帝王”ことメイシオ・パーカーが来日しています。
彼のライヴを始めてみたのは一昨年の夏でした。
盛大な拍手と歓声と共にライヴがスタート。
最高にダンサブルでエキサイティングなパフォーマンスが繰り広げられ、
それまでモダン・ジャズばかり聴いていた私にとってとても衝撃的な一夜だったことを
覚えています。
ちなみに今回の来日メンバーはこちら↓
Maceo Parker (sax,fl,vo)
Corey Parker (vo)
Neta Hall (vo)
Ron Tooley (tp)
Dennis Rollins (tb)
Will Boulware (key)
Bruno Speight (g)
Rodney "Skeet" Curtis (b)
Jamal Thomas (ds)
注目は昨年から加わったイギリスのトロンボーン・プレイヤー、デニス・ロリンズ。
5年前、偶然山野楽器のCDコーナーで1stアルバムを見つけたのですが、聴いて衝撃。
トロンボーンという楽器の常識を覆すフリー・スタイルのインプロヴィゼーションは
唯一無二であり、本公演でも極上のファンキー・プレーで会場を魅了していました!
公演終了後、メイシオ・パーカー氏には会えませんでしたが、
ロビーでデニス・ロリンズ氏を発見!!
嬉しさと緊張のあまり声が震えるは、お腹は痛くなるはボロボロの状態になりながら、
手帳に書いていったメモを手に、片言の英語で必死で思いを伝えたところ、
大変喜んでくれ、CDへのサインだけではなく、メールアドレスまで教えてくれました
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
マジ泣けたっス!!
今後は連絡が取れるんです!こりゃ一大事です!
まぁどこまで伝わったのかは不明ですが、全面的に応援をしていきます
私が世界一尊敬しているトロンボーン・プレイヤー“デニス・ロリンズ”
是非CDを聴いてみて下さい!
(※日本では入手困難ですので、興味ある方はメール下さい)